ビザ(在留資格)は、外国人が日本で生活するうえで、必要な手続きです。でも、ビザの手続きは、多くの書類の作成など、日本の言葉や社会に慣れていないと、大変な仕事です。それに、海外で生活するときは、わからないこと、不安なことがたくさんあります。
当事務所では、外国人の方々が日本で快適に生活が送れるように、ビザ(在留資格)の申請手続きをサポートいたします。
また、外国人を初めて雇用される事業主の方などには、必要な手続きをサポートすると同時に、受け入れ後、外国人の方とより良い関係を持ってお仕事ができるようにアドバイスさせていただきます。
当事務所にできること
1.次のような方のお手伝いをします
◆ 自分の会社・お店に、外国人を雇いたい
◆ 国際結婚したい
◆ 留学の期間が終わるけれど、このまま日本で就職したい
◆ 今のビザでは、仕事ができないけれど、アルバイトがしたい
◆ 外国人として日本で生活しているけれど、子供が生まれた
◆ 日本で働きたい
2.次のような仕事をします
◆ ビザの申請に必要な書類を集めます
◆ 申請書や、その他申請に必要な書類を作成します
◆ お客様に代わって、出入国在留管理局へ申請します
【申請の種類】
在留資格認定証明書交付申請 | 外国人を日本に呼び寄せるときに必要になる手続きです。 |
在留資格変更許可申請 | すでに日本に住む方の在留資格を変更する必要ができたときに必要な手続きです。 |
在留期間更新許可申請 | すでに日本に住む方のビザの期間を延長する手続きです。 |
永住許可申請 | すでに日本に住む方が、永住の許可を取るための手続きです。 |
就労資格証明書許可申請 | すでに日本に住む方が、転職などの場合に、日本で仕事ができることの証明を取る手続きです。 |
再入国許可申請 | すでに日本に住む方が、一旦、海外の国へ行き、再度日本に戻ってくるときに必要な手続きです。 |
資格外活動許可申請 | 仕事ができないビザを持っている方が、アルバイトをするために必要な手続きです。 |
<短期滞在査証(ビザ)手続きも対応します>
日本が「ビザ免除」していない国から外国人を日本に招き、短期滞在(観光、商用、知人・親族訪問等90日以内の滞在で報酬を得る活動をしない場合)させる場合、事前にその国にある日本大使館/総領事館等でビザの申請をする必要があります。
3.手続きの流れ
ビザ・入管手続きを必要としている外国人の方の現状、どのような手続きを希望されているのかなどを確認させていただきます。当事務所では日本在住の関係者の方(受け入れ事業者、配偶者等)との面談によるご相談を基本とさせていただいております。
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面談により、状況の詳細をお伺いし、どのような手続きが可能か検討いたします。面談では、予定している滞在目的・業務の確認、過去の違法行為の有無の確認、必要な手続きの検討、可能性のある在留資格の検討などを行います。
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ご相談内容をもとに、出入国在留管理局へのお手続きにかかる報酬料その他条件をご提示させていただきます。正式なお申し込みをいただいた後、申請書類作成などの本業務に着手いたします。
入管関連業務では、非常に時間がかかるものがあります。ご依頼をいただく場合は、時間的な余裕をもってお願いいたします。また、申請人、その他の状況によっては業務をお受けできない場合もございます。予めご了承ください。
4.当事務所の入管関連業務の方針
入管関連業務については、ご本人若しくは法令で定められた代理人からのご依頼のみのお取扱いとなります。第三者を介しての案件は、それが業務でなく個人的な介在でもお受けすることはできません。また、違法なものはお取扱いができないのはもちろんですが、偽装結婚など反社会性・違法性が高いものについては捜査機関に通報いたします。お問い合わせもご遠慮下さい。
必ず当事者(ご本人又は法定の代理人)と面談をさせていただいております。また、当人の日本での居住状況、就労状況の確認のため、お住まい、職場環境などを実際の訪問により確認させていただきます。従いまして、お取扱いは原則、愛媛県内とさせていただいております。